センズリ鑑賞

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僕には同居人がいる。いとこで女子大生のミノリンである。
卒業後に東京の企業に就職した僕は、都内にマンションを借りて独り暮らしを始めた。それからしばらくして、僕を追うように東京の大学に合格したミノリンが上京してきたのである。「東京は家賃が高いので4年間下宿させてほしい」とのことだった。
ミノリンとは子供の頃からの仲だ。おじさん夫婦とは家が近いこともあって、僕がミノリンの世話をしていた時期もある。ぶっちゃけて言えばいろいろあった。男友達の真似をして立ちションをしてパンツをじょぼじょぼにして泣きながら帰ってきたミノリンを風呂に入れてあげたこともある。そういう関係であり手間のかかる妹のような存在だった。それ故に僕はおじさん夫婦からも信頼されていて、今回の下宿についても、僕のところから通うなら安心だと上京を許可されたいきさつもある。
ただ、僕はおじさんたちの頼みを断る理由もないのだが、一つ困ったことがあった。それは久しぶりに見るミノリンが既に大人の女性になっていたことだ。おしっこ漏らしながら風呂の中で屁をこいていた女の子はそこにはいなかった。
さらに大きいのはセンズリ問題だった。実家ほど広くはないマンションである。いとことは言え年頃の娘が同居するのである。彼女のいない僕にとってどのタイミングでセンズリするかは最大の問題だ。
かつて、センズリを覚えたてだった僕は、調子に乗って風呂の中で「ほら、これがセンズリだお!」とふざけてミノリンにセンズリ鑑賞させていた過去は既に黒歴史と化している。30手前で女子大生にセンズリ鑑賞させたら、それは立派なヘンタイだ。一応いとこなので間違いを起こすことは絶対にない。ただし恥じらいはある。センズリ問題を解決しなければと考えている内にミノリンは上京してきてしまった。すっかり発育して胸もお尻もボヨンボヨンになっていたミノリンにドキドキしていると、彼女はあっけらかんと言った。
「にーちゃん、ひさしぶりー。まだセンズリやってる?センズリ鑑賞してあげるから家賃は勘弁してね」
ミノリンの方が、僕より数段上手だった・・・って、するわけねーだろ!!
割り切り
割り切り